最新タイヤのBS BT−016に交換してルンルン気分です。 楽しい散歩から帰って幾つかのデータを鉛筆舐め舐めしながら帳面を付けるのがいつものことです。 私のバイク散歩コースは決まっており、その距離は66キロです。 そう、毎回66キロと決まっているのです。 前に履いていた200−50サイズでは新品時もスリップサイン時も66キロでした。 測定したところ、新品時径とスリップサイン時径の差は約1%ですから、散歩では毎回同じ66キロ表示に成るわけです。 12Rのデジタル距離計では100m単位が表示されませんから、+999mの誤差を含んでの66キロ表示となります。んで、当然のことですがタイヤ径の大きい新BT−016/190−55で散歩した後の距離表示は64キロに減ります。 前の200−50で66キロ、新190−55の64キロを比較すれば2キロの違いで、その差は約3%となります。 あらそうなの、とたいした問題が無いように思えますが、そうじゃないんです。 この3%差は時速300キロで走行している時に190−55サイズではメーターに290キロしか表示していないことになります。 ちょうどドリブンスプロケットを46丁から45か44丁に変更したようなものです。 減速比を下げた状態ですから実速度より低くメーター表示されることになるのです。 さらに、減速比を下げたことで6速での実駆動力も下がってしまいますから、今まで時速305キロで走行抵抗とエンジン馬力が拮抗バランスしていたのに、こんどは5キロ低い時速300キロほどでしかバランスしなく成ってしまいます。 つまりタイヤ径が大きく成ったために最高速が実305キロから実300キロに落ちてしまうことになり、さらに実速度300キロ時にメーター表示は290キロしか表示しくなるわけです。 実最高速が300キロしか出なくて、さらにそのメーター表示が290キロだなんてZX−12Rとしてはゆゆしき事態で300キロバイクの金看板が外れそうになります。 金看板が泣くというものです。。 ・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・ そういえば私の走りはトロ走りが常で、マッタリ亀走りですから多少の表示誤差はどうでも良いことでした。。。 そぅねぇ、呑み屋では ”いつもニコニコ現金払い” ですし、バイクでは ”いつもトロトロ安全運転” でしょ、ですから多少の表示誤差はどうでも良いことでしたょっ。 おかしいですかっ、えっ。 ・・・・・・どっかの総理大臣の発言みたいに他人事ふうに云ってみました・・・・ 発言に少しは重みがないと、その内、支持率が下がりきるんじゃなくて人に信用されなくなります。 呑みながらプチ法螺をプッ、プォ〜ッと吹く場合にもそれなりに裏付けがないと信用されなくなります。 そこで、連休最後の五月晴れの日にちょっくらBT−016のタイヤ径を測ってみました。 ビール呑みながらこんなのが出ましたデス。 リヤタイヤ 旧BT-014/200-50 新BT-016/190-55 増大率 測定時空圧 0.29MPa 0.24MPa カタログ径 630mm 650mm 3.2% 実測外径値 629mm 646mm 2.7% 有効外径値 619mm 634mm 2.4% 《 この比較では計測時の空圧が異なります。 そこんところを考慮する必要在り。 》 《 同条件の0.29MPaでは3%比に成ると思われ、やはり300キロは出ないことに成るでしょう、、、たぶん。。。 》 【 実測外径値とはタイヤを浮かした状態で測定した静的な外径とする 】 【 有効外径値とは実走行している状態でのたわんだタイヤの静的なみなし外径とする 】 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ところでタイヤの空気圧は、季節に合わせて0.22から0.55MPaに調節し、最高速のデータなどを取る時は0.29MPaにするべきでしょう。 で、その調整圧力は個々人の経験的好みで決定されますが、その単位呼称についていくらか誤解している人がいるようです。 かつてはkgf/cuが使われておりタイヤ圧は○×キロなんて呼んでいましたし、今でもそれで通用します。 ですが、法律でSI国際単位を使用することになってからはkgf/cuで表示されるタイヤゲージや圧力計は無くなってしまい、今ではkPaかMPa表示となっておりキロパスカル或いはメガパスカルと呼称することになっております。 国内のタイヤ関連ではkPaを使う場合が多く、産業機械では1000倍値のMPaを使うのが一般的です。 どちらを使っても問題ないのですが、その際に誤解されることがあるようです。 オートバイ誌6月号に幾つかの特集記事が掲載されているのですが、その中に290kPaと表記すべきところに2.9kPaと表記されているのです。 単なる誤植ではなく記事全般に間違った表記がされていますので、執筆者が誤解しているものと思われます。 オートバイ誌は老舗のバイク雑誌ですからこうした間違いはウマクないと思うのです。 周りに誰か指摘してあげる人は居ないんでしょうか! おおまかには、例えば2.5kgf/cu ≒ 250kPa = 0.25MPaとして使用するのが巷での実情です。 ですから2.5kPaなんて云っちゃうと0.025kgf/cuのことで、これじゃあペッタンコのタイヤで走れませんデス。。。 当ブログのような酔っぱらいの独り言での間違いなんかでは何の問題もありませんが、メジャーなブログや公的とも云えるメディアでは小さな間違いや失言が命取りにも成りかねません。 ・・・・当庵は超マイナーな酔っぱらいブログでお気楽ッス。。。 ●ブログトップページ●へJump! ●当ブログの先頭頁●へJump! |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
なるほど。 |
僕 2008/05/07 14:41 |
●僕さん: |
南行@ヨーイトナ 2008/05/07 18:29 |
北の砲にイクとフェrgbrp7なんだえkじやめろえふぇっjんdたすけてfうぃj |
紅羽 URL 2008/05/07 22:59 |
●紅羽さん: |
南行@ヨーイトナ 2008/05/08 09:26 |
凄っい緻密なデータ取りで、毎回畏れ入ります。 |
koo 2008/05/10 07:20 |
●kooさん: |
南行@ヨーイトナ 2008/05/10 11:48 |
★上記のテストコースは常磐域とのことですから谷田部や城里のテストコースと察せられます。 この記事を読まれた方も含めて一般道路では安全運転で楽しみましょう。。。 |
南行@ヨーイトナ 2008/05/10 11:49 |
南行さん、ナイスホローありがとうございます。 |
koo 2008/05/16 22:03 |
●kooさん: |
南行 2008/05/16 23:31 |
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