ZX-12R発送の完了

2003年12月にZX-12Rを購入してから14年と少々が過ぎ、いわゆる足掛け15年と成りました。 H2との二台体勢で楽しむはずでしたが、なかなか双方を乗り遊ぶのは面倒なことでした。 12Rの方は年に二度ほどしか走らせることはなく、持っている意味に疑問を感じ始めていたのです。 で、乗ってくれるという人に譲ることにしました。 その方は2スト250モトクロッサーや4スト450モトクロッサーで遊んだりしているとかで、12Rで遊ぶのに不足は無いだろうと思ったのです。

350キロ程離れた場所への輸送ですので、バイク専門輸送業者を使用しました。 当方は業者拠点への持ち込みで、向こうは戸口配送です。 約¥26000とリーズナブルで、1週間ほどで到着するはずです。 それに先だって宅配便で書類やマニアル等を送ったのですが、加えてスペシャル注意事項も同梱しました。 

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なんたって相手方やその取り巻き連中にはどんなバイクでもアクセルを全開にする癖の人が多いので、老婆心ながら注意事項をしたためたのです。 アクセル操作に自信過剰なる人に初期12Rは危ないからね。 何でか、どういう訳かアクセルを閉じても回転が落ちないのよ12Rのエンジンは。 カイ転が落ちる前にバク転しちゃうから。 転けてから気がつくのよ、アクセル対応ではなくってクラッチで対応しなくちゃダメだと。。。 フル加速する場合も1→2速へのシフトアップはアクセルワークのみでは出来ないのよ。 どうしても瞬クラッチが必要で、、、何でだろぅ、なんでだろ~ぅ、なのです。   インジェクションではスロットル開閉動作と燃料制御に時間差があるのは判るが、、、スロットルが何処かに引っ掛かったのとか云える程の差なので、、、これは次のユーザーに十分なる説明をしとかねばと思った次第です。
モトクロッサー乗りは、未舗装でのホイルスピン前提のアクセル反射神経に成ってるので、とてもとても心配でサ。 12Rは舗装路で1速全開グリップこいたら即バク転ずらぁ。 


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キャリヤカーに揺られて我がマン号は旅に出るわけですが、希望に満ちた新天地に向かうのですから、それに相応しいテーマ曲が望まれます。 んで、そのテーマ曲は 『シバの女王』 にしてみました↓。

             https://www.youtube.com/watch?v=KTDD1U6X_lI

このレイモン・ルフェーヴルによる 『シバの女王』 が大好きで、曲にのせてアル中脳に妄想が広がりますル。
シバの女王のお国は今のエチオピア辺りの王国だと云われ、旺盛なる知的好奇心に加えて美貌の持ち主だったとか。 ある時、その女王が聡明との誉れ高いソロモン王をエルサレムに訪ねるわけで、知恵豊かな二人が語り合えば運命の邂逅になったに違いない。 それは知識やエールの交換だけでは無く、貢ぎ物や自慢の名品なども贈り合ったのでしょう。 
この女王のエルサレム訪問旅は、往路のキャラバンは希望に胸膨らんだだろうし、帰りのコンボイも全開走行しきった知的好奇心が心地よく、砂漠の夕日がそれはそれは美しかったことでしょう。。。

などなどと、私のアル中脳にはテーマ曲に乗って駱駝に揺られるシバの女王と、キャリアカーに揺られるマン号がオーバーラップして浮かぶのです。


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          《 ↑わくわく希望の往路に、満ち足りた充実の帰路↓ 》

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          《 画像は、テレ朝 ”旅サラダ” 番組動画より切り出し 》

旅すがら、我がマン号は全開パフォーマンスを発揮出来る未来を夢見ていることでしょう。


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ところで発送前に、電装関係が正常であることを確認出来ました。 以下はバッテリー端子電圧。 

  ① 2週間車載放置後電圧 13.15v
  ② 始動直後電圧及びその短時間変化 13.78v 変化無し
  ③ 走行充電後のエンジンON時電圧 14.08v
  ④ エンジンOFF後電圧 14.05v  そして2週間で①へ戻る
  ◇ 40日放置で13.08v迄下がり、その辺りで安定するのか???
  ◆ ショウライによると13.00v以下では拙いらしい。。。 微妙だ。
   こんど、H2にリチウムを搭載したら、もう少し経過を調べて遊んでみよう。

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以上により、ヘタレ南行の藪診断ではレクチファイア&レギュレータはそこそこに健康と診た。


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そして輸送業者の集積デポにマン号を預けて、電車・バスでの帰宅となったのです。 最寄り駅である綾瀬に着く頃、何となく哀れな気持ちがしなくもないような。。。 
こんな気持ちには精進落としが必要です。 綺麗どころとカラオケなんぞでドンチャン騒ぎをしたいところですが、なんたって無理買いH2のせいで手元不如意です。  ついでのようですが、近頃は角打ちとかセンベロの世界に嵌まってますので、しみじみとした精進落としにしてみました。

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綾瀬駅は西口の片隅に闇が漂う小さな空間が在り、そこに ”かあちゃん” なるセンベロ店があるのです。 早朝3時から夜11時までの営業で年中無休とディープな在りようです。 ささいな迷いなんぞなら呑み込んでくれそうなその闇に潜り込み、チューハイとホッピーでマン号暇だしセレモニーを〆たのです。  ずーっと楽しませてくれたマン号に乾杯、サンキュー。。。

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さらには、続けてマン号で楽しむ人が居るとはとても目出度いことで、ホッピーです。。。

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・・・・・・・・・・・・・・・そして〆にもう一度 https://www.youtube.com/watch?v=KTDD1U6X_lI



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この記事へのコメント

  • けむりぬし

    時が経つのは早いですね。ついにこの日が到来しましたかミルフ号が来てからも「12Rの南行さん」のイメージがまだまだ強かったんですけど、いよいよ「H2の南行さん」になりましたねこれから、ミルフ号とどのようなお付き合いをしていくのか、楽しみにしております。


    僕もバイク好きになって、30年経ちましたまだ興奮は醒めませぬ~

    2018年03月05日 22:21
  • 南行@ヨーイトナ

    けむりぬしさん:
    ホンに早いもので15年も過ぎてしまいました。 乗り始めた頃には10年後の自分を予想出来ないものでした。 また、マン号でバイクライフが終わるものとしておりましたが、意外な展開となりました。 さすがに次はないだろうけどね。

    バイク趣味の深度は人それぞれですが、NSR&9Rとくれば、、、もう生涯趣味でしょう。 
    電動ウルトラ・バイクの時代まで楽しんで下さい。
    2018年03月06日 00:07
  • うぞうむぞう

    こんちは
    貴店に出入りするきっかけとなったZX12R-A1、ウィキさんによるとアイドリングしているのが不思議なくらい荒々しいエンジン…。
    存在を知ったころには製造中止でZZR1400になってたんですがその両方に乗れるとは思ってませんでした。
    これより先のモデルのクレヨンのように伝説にはならなかったけどこっちの方が俺ぃらはイイです、どうぞ嫁ぎ先でも大事にしてもらえるように。
    2018年03月06日 06:00
  • 南行@ヨーイトナ

    うぞうむぞうさん:
    確かに初期タイプ12Rは不思議なヤツです。 178psなんて今では低馬力の部類なのにね。

    うぞさんも12Rを二台に14R、そして隼と乗り継いだ経験は、、、爺の自慢話には困らんね。 聞き上手なお友達も作っときたいものです。

    大事と云うより・・・・・・嫁ぎ先でいきなりバク転するんじゃ無いかと、心配でサ。
    2018年03月06日 12:25