200馬力越えの時代に成ってしまった

ホンダCBR1000RR-Rの馬力は218psだそうです。 私のミルフ号より18馬力も上を行くわけで、悔しいです。 それにしても、街乗りからサーキットまでと巾広く実用的であった従来のCBRとは異なる路線です。 ホンダが世界頂点パワーのマシンを造れる事は誰でも知っていますから、あえて尖ったスペックのマシンは控えていたんだろうと思ってました。 ま、でも、ホンダも時々ブラックバードみたいな超越マシンを出しますから、このCBR1000RR-Rも、その類いのモノと理解すれば良いのでしょう。
このホンダの218psによって、200ps揃いみたいな遠慮は要らなくなってしまいました、越えてしまいました。 これから更に進んで250psへ到達するのが早いか、それともEVバイクへシフトするのが早いか微妙な気がします。


ダクトウイングc.jpg

《 40年前のCB900Fを空想パワーチェックしてCBR1000RR-Rと比べてみれば 》

このCBR1000RR-Rはスッペックも凄いですが、デザインが宜しいです。 SSマシンと云えば空力の為に細身を信条としていましたが、昨今ではドカに始まるGPマシンのウイングが普通と成り、その流れが一般市販車にまで及んだわけです。 
一般市販のハイエンドマシンは、その性能と同じ位にハッタリ見栄えとか押し出し感が求められます。 渋い趣味とか大人のセンスなどと云っても、本能において歌舞伎心が無ければ200馬力マシンなんて欲しがりませんから、それを満たすデザインは重要な事です。 
空力の為の細身マシンは250と見まごう程ですが、ダクトウイングを纏ったCBRは実に巧いところを狙っています。 元祖ドカ・ストリートファイターV4/Sの翼タイプより良いと思うのです。 それに、翼タイプはいずれ国内では禁止されるのではないでしょうか、ブレーキレバー端が球構造に成った経緯と同じく。


CBR1000RR-Rのデザインが気に入った私ですが、このマシンが私の様な日曜散歩とか近所を走り回るだけのヘタレには、、、どうなんでしょう。 ホンダのことですから低速でも何の問題も無いのでしょうが、いかんせん高回転エンジン過ぎなのが気掛かりです。 最大トルクが12500rpmで発生ってのが高すぎます。 218psを得る為には当然な数値ですが、日曜散歩に限ればヤりにくい性格だと想像するのです。 高速道路で100キロ巡航するギヤ位置は如何に、そこから快適追い越し加速する為のギヤポジションはどうするんだろうと悩むわけです。 常に10000rpm辺りを維持すれば最高のパフォーマンスを味わえるわけですが、レースをしてるわけではなくお散歩ですから、そんな高回転は心が拒否してしまいます。 かといって、パワーバンドから大きく外れた回転では、アクセルの握り揺れに対する反応がダるくて、メガマシンに乗ってる喜びがイマイチです。

と、小難しい輩が居るからメーカーはSSツーリングとかネイキッドマシンをラインナップするんでしょうが、、、やはりハイエンドマシンに乗ってみたいし、所有もしてみたいわけです、虚栄の歌舞伎心が。
痛快パワーと乗りやすさと云えば1000ccで150ps以下が理想的だと思うのです。 いや、人によっては100ps位が理想的かもしれません。 CB1100の90ps、CB1000Rの145ps、ninja1000の141ps、Z900の125psがそれを示しています。

でも、ハイエンドのパフォーマンスも味わいたい、酔ってみたい、堪能してみたい。

2019モーターショーc.jpg

《 馬力、使いやすさと美への答えに苦労するメーカーも、それぞれ 》

だからカワサキはNinja・H2シリーズでそんな要望に応えてみましたってことで、一つの解なわけですが、ん~~っと、14Rなんぞを引き合いに出してみれば、H2と数値スペックが似ていてもその味は全く異なるモノです。 H2シリーズの遠心式スーパーチャージャーってのは、実排気量アップとは違う味なわけです。


1000ccで140ps程のエンジンを1400cc迄拡大して200psにしたモノは、とても御しやすいってコトです。 5000rpm以下でのトルク感は圧倒的です。 スーパーチャージャー、ターボチャージャー、VTECで巧みなドーピングをしても、排気量UPとは随分と違うものです。
その捨てがたいZX-14Rですが、この先はどう成るんでしょう。 そのエンジンをどうするんでしょう。

アル中老ライダーは夢想するのです。 この14Rエンジンで、バルカンドリフターとかエレミネーターが出来ないかと。 近頃、デザイナーズ家具ならぬデザイナーズ・バイクとでも云えるジャンルが賑やかですから、BMW・R18に流し目しながらカワサキ美を咬まして欲しいのです。 超低シートで願うですダ。。。

などなどと、話はグルグル回ったが、CBR1000RR-Rってのはアル中ヘタレが乗っても楽しめるんでしょうか。 確かめようにも、いづれレンタルしたとしても足が届かんだろうしぃ。。。


老人の嘆きと御託 H2貧乏の老人
自分の物でも無いCBR1000RR-Rの実用使い勝手とか、ZX-14Rとそのエンジンの運命に勝手に気を揉むアル中老南行ですが、日常生活での身の回り必須品であるPCがWindows7から抜け出せません。 Windows10へのコンバートも可能ですが、百均では無く百万ほどのお金と二週間ほどの突貫工事を自分でやらなければ成りません。 そんなお金と根気は在庫無しと云うより廃盤ですので、別の対応が必要となります。

HD丸ごとバックアップc.jpg

先般、Windows7のLANケーブルを抜きWindows10経由で外界からデータ等を得るシステムに変更したのですが、まだ、そのWindows7マシンがクラッシュした場合の事が気がかりなのです。 元々、ほぼ同仕様のTカーならぬスペアマシンを用意してあるのですが、プチ改造の積み重ねもあってフルコピー物では無くなってしまいました。 そこでメインマシンのシステムがクラッシュした場合と、HDそのものが物理クラッシュした場合の備えをしてみたのです。 それは、外部HDへのHD丸ごとバックアップがひとつ、もうひとつは内部HDと同じHDを作成して、HD差し替え対応としたのです。 スペアマシンと予備エンジンとか予備ECUとでも云ったモノです。

祝くす玉.jpg

《 二十歳の頃に予想した、ブロー自画像 》

一ヶ月ほどの準備と計画を立ててから、抜かりなくスペアエンジン等を製作したのです。
これをもって、Windows7を使い続ける手立ては全てやりきったわけで、あと10年以上は使えそうで、万歳三唱となったのです。 くす玉も割れました。
私の生命力がブローするのは75歳くらいと読んでましたが、+5年ほどの誤差があったとしても何とか成りそうです。

くす玉の下でアサヒ・スーパードライ/ドライ・ブラックで祝杯をあげたのです。 美味、美味っ。
アサヒ・スーパードライ/ドライ・ブラックとはCBR1000RR-Rみたいに長ったらしい名前だ。 それも楽しっ。



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この記事へのコメント

  • うぞうむぞう

    こんちは
    ベンベもンダもすごいバイクですな…。
    負け惜しみではなく欲しくないです、ベンベの方は今より手が10センチは長くないと前屈みでカッコ悪いです、脚付き以前の問題です、このバイクはドッかと座って正面向いてバウンと走りだすもんだと思います。
    ンダの方はもうレーシングマシンですね、おおかた300人程諭吉が要るのかなぁ…、その倍くらいかなぁ。
    なにより14Rが無くなるのが悲しいです、もう二度とあんなバイクを手にすることができないのも含めてね。
    ツルベは大っ嫌いだけどドリジャンくじ買おうかねぇ…。

    ところで、そのPCで何を制御しているのかとても気になります、超絶高性能グラボを駆ってネット戦闘ゲームをやっているような外観でもないし、ひょっとして御大の生命維持装置ですかなw
    2019年11月28日 18:22
  • 南行@ヨーイトナ

     うぞうむぞうさん:
    馬力も価格も高すぎます。 それに道は混むばっかりで、、、ハイパワーをてんで遊べません。
    もう、バルカンドリフターかMN4に乗り換えたらと、脳の奥の方から聞こえてきます。

    オラにも年末ジャンボで当たりがくれば、BMW・R18をプレゼントしますので、とりあえづ乗ってみて下さい。

    PCで何してるかって、皆さんと殆ど同じで普通ですワ、、、少し違うか。 
    社会人の出発が三越の仕立て背広だったみたいなもので、巨大電機メーカー製プロ用ソフトの縮小簡易版からの出発だったんだけど、そこから抜け出せんのよ。 元ソフトがRC213Vで縮小簡易版でさえCBR1000RR-Rみたいなものでサ。
    2019年11月28日 23:58
  • けむりぬし

    月、3度の更新は珍しいですね

    >虚栄の歌舞伎心

    CBR1000RR-RやH2からは、どすんと見劣りしますけど、9Rでもそういう気持ちは確かに起こります。乗って楽しむのと所有して楽しむがイーブンくらいの比率に個人的に感じます。

    乗って楽しむを100にするならシングルかなあ、とも。SR400に乗らせてもらったとき、ただ走ってるだけなのに楽しいと感じましたしね


    長ったらしい名前といえば、ユルゲンファンデングールベルグが思い浮かぶ、今やすっかりWGPオールドファンでした{%お茶webry%でも、}南行さんから見たらまだまだ小僧ですね
    2019年12月01日 00:06
  • 南行@ヨーイトナ

     けむりぬしさん:
    老衰してくると、時によって意味も無く寂寥感がつのって書き急ぐ場合も在るのです。

    9Rのパワー特性は虚栄の歌舞伎心病に効く薬+乗って楽しむってのにベストバランスのスペックです。 そしてキャブ車ってのが最後の前時代マシンとしての所有欲に満たされます。 これからはプロライダーでもキャブ経験無しって時代に成るわけですし。 2ストNS+キャブ9Rはラッキーな経験です。

    年末ジャンボに当たりが来たら、231psH2に変えますので我がミルフ号を貰って下さい。 

    ユルゲンフ?、、、最近、人の名前が思い出せなくってサ、、、老衰日々に寂し。
    小僧っこや赤ん坊へ脳が戻って行く自覚症状在りっ。。。
    2019年12月01日 14:10