ライドバイワイヤーのCBR1000RR-R

218psと過激なスペックの2020式CBR1000RR-R詳細情報が出始めました。 と云っても、私の場合は近所のコンビニで手に入るヤングマシンとオートバイ誌、それにネットでのバイク関連情報によります。 ネットの場合は玉石混淆ですので、それなりに贔屓筋を決めております。 最近では「クリッカー=clicccar」なんてのをよく見ています。 質の高さから、誰が運営してるのかと思ったら、「モーターファン」誌の三栄=旧三栄書房だったのです。 さもありなんです。

例えば、CBR1000RR-Rのエンジン性能曲線図なんかも、クリッカー内で検索してフムフムしております。 誌の情報筋ならばメーカーからの一次情報でしょうから、これ以上は在り得ないと思うのです。
二昔前ならばこうした性能曲線が各雑誌に必ず載っていましたが、今の読者層には無用なのでしょう。 ま、読者が居るだけでも救われるって時代だが。

クリッカー情報.jpg
《 新型のパワーカーブにびっくり、素人には痩せすぎに思えるが 》

そんな流れの情報をあたってみれば、興味深い現実が。。。 ヤングマシン誌のライバル車比較記事です。 BMWーS1000RRとCBR1000RR-Rの比較記事でいくつかの驚きがありました。 まずは両車を同条件で測定したシャーシーダイナモ値です。 圧倒的にBMWーS1000RRのが高出力なのです。 公称馬力がシャーシーダイナモ値で出てしまうのです。 メーカー内の公称馬力測定を気温40度で湿度100%なんて過酷条件ででもやってるんでしょうか。 CBR1000RR-Rのシャーシーダイナモ値は202.6psで順当な数値ですが、BMWーS1000RRの公称馬力には何らかの合理的説明が欲しいものです。 誰かベルリン工場へ突撃取材して欲しいもんです。

CBR1000RR-Rヤングマシン比較.jpg

グラフの横軸が速度表示で解りにくいので、一般的な回転数に変換したのが下図です。

CBR1000RR-R性能曲線物思い図.jpg
《 当庵のオリジナル図ですので、あまり信用しませんように 》

この図からもBMWーS1000RRのハイパワーぶりに驚かされます。 ハイエンド・パワーの高さに加えてシフトカム・システムによる中間トルクが圧倒的です。 俺っちのミルフ号と比べる為に2015-H2のデータと2019-H2の予想データを加えてみました。 一応、まだH2のが高出力で優位だろうと云えるような云えないような、2015-H2に限ればヤバい気もします。 私のミルフ号では勝ち目がないかナ。

話はS1000RRとCBR1000RR-Rに戻りますが、ヤングマシン誌の記事には続きがあり、最近のハイパワーマシンのシャーシーダイナモ測定では古典的な単純馬力表示が出来ないんだとか。 それはライドバイワイヤーのプログラム構造が単純パワーの為ではなくて実走行の有効性に振ったものらしいからなのです。 誌に解説グラフが載っており、CBR1000RR-Rの場合、アクセル全開にしても実スロットルはかなり緩やかな開度と成るらしいのです。 4速で全開にしたら、吹き切るまでに両車に3秒も時間差があるなんて、、、もうこれはスロットルが引っ掛かったと思うような制御です。 実際に走らせて操りやすいような制御なんでしょうか。

CBR1000RR-Rスロットル絞りd.jpg

もうこれも、ホンダに突撃取材して欲しいもんです。


ホンダVTECと同様なバルブ動作をするBMWシフトカムは微細部品が少ないうえに、部品数も少ないのでかなりの出来栄えに思えます。 一般乗りにはとても有用でしょうから、採用車種を広げているのは当然に思えます。 BMWに拍手で御座います。 バルブ開度可変システムは数多くありますが、この両社のシステムは秀逸だと思うのです、メカ好き素人にはサ。

んにしても、手前味噌みたいで言いにくいが、スーパーチャージャー恐るべしです。 ドカが230psの大台を超えてくれば、H2はスロットル絞りを止めて素の馬力である245psにしちゃうんでしょうネ。 
・・・・・・ただそうなっても、買える余裕のない私はどうすりゃイイんでしょう。

 

老人の嘆きと御託 H2貧乏の老人
それにしても新型コロナウィルスへの考察がプロというか専門家の間でも様々です。 たんなる風邪みたいなもので、暖かくなれば終息するってご託宣もあれば、未知の要素がありパンデミックを意識した態勢・体制・体勢が必要であるとの高説もあります。 私の様な凡夫にはウィルスに関する基礎知識がありませんから、なるべくジーッとして模様眺めするしか在りません。 ビジネスで人と会わなければならない場合でも、いつもの電車ではなく車移動にして、友好宴会も肝臓不調と泣きを入れながら遠慮しております。

マスクの転売禁止が罰則付きで決まったようですが、これも均等再配分の狙いとしても、中国からマスクが来なければ絶対数は足りません。 で、マスクの自作情報が多数流れており、いずれもよく工夫されたもので、イイんじゃないかなあ、あれで。
私も恥ずかしながら、一発工夫芸を出してみます。

ネックウォーマーマスクa.jpg
《 あの御仁、マスクが買えなかっただきにぃ、と同情を買って凌ぐ 》

どげんでしょうか。 自分の唾を飛ばさない咳エチケットくらいは満たすでがんしょ。 
Tバックパンティー改造マスクや、それの直被りよりは無難でしょ。 



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この記事へのコメント

  • うぞうむぞう

    こんちは
    >clicccar.c0m、重てぇと思ったら広告が半分くらいですか。
    師匠はお勧めですが、この賤しさはネットバイク雑誌ならではというか仕方ないというか。
    CR1000RR-R 事前予想はあちこちで見ましたがどんだけ R を付けたら気が済むんですかねw、そのうちRn (nは上付き小文字)で表現するくらい付いたりしてね。
    もちろん家族輸送機の1.5倍な価格ですから買うどころかディーラーに行ってもソバにも寄れないでしょう、もっとも乗りこなすどころか3速にもよう入れないだろうね。
    2020年03月12日 19:49
  • 南行@ヨーイトナ

     うぞうむぞうさん:
    重い広告、滅びゆく出版界の窮状に涙が出ます。
    当BIGLOBEプロバイダも同様に窮状を公言しており、広告を消すのにお金を払っておりますが、同じスタイルの方がかなり居るのです。 邪魔です、不快です、汚らしいです広告が。

    ほんに長ったらしいです。 そのうち誰かが巧い言い方を付けるとは思うんですが、んーっと、ルル三錠とか。

    全くぅ、この5年ほどでハイエンドマシンが超高価格帯に移ってしまいました。 H2もカーボン仕様だけのラインナップで¥3600000だってさ。
    ルル三錠の¥2800000ほどが普通に思えてしまいます。 Ninja 650の¥950000が超安に見えます。 
    ポストH2にRebel 250と調べれば、¥650000って、買えません。 バルカン400ドリフターの¥500000がやっとです。

    >3速にもよう入れない・・・・

    どうなんでしょ、ホンダのことだから普通に街乗りが出来たりしてさ。 足が届く人に限るが。。。
    2020年03月12日 22:22
  • けむりぬし

    ハイパワーマシン乗りの端くれとなった今は、こういったトコトン路線のパワーも体験してみたいとも思いますが、高嶺の花ですね


    それにしても一般ユーザーが200馬力マシンを所有できる時代が来るとは思わなかったな。マシンはどんどん進化していくのにメーカーの故郷である日本のバイクユーザーは減少の一途とは皮肉なもんです
    2020年03月13日 21:03
  • 南行@ヨーイトナ

     けむりぬしさん:
    やめられない、とまらない欲望の資本主義ってやつなんでしょうか。 CB72の24psの時代からCBR1000RR-Rの218psまでで60年が経ちましたが、浮世は平らかになるどころか、住みにくさ増しで、、、この欲望はどう成るんでしょう。

    300km/h規制は出来たが、馬力にも規制が掛かるんでしょうか、200ps規制で登録済みは除くとかでサ。

    個人的には150ps規制で、安く作ってみんなで楽しむってのがイイと思うんだけどぅ。 エクストリームも最高速も充分に遊べるしね。 
    腕利きならウイリーこいてフル加速してハイスピード・フルバンクするには充分ですがナ。
    2020年03月13日 23:56