ちゃぶ台でバイクライフ

コロナ自粛でジーッとしています。 過剰飲酒でくたびれ肝臓の高齢者ですので、用心しなければ成りません。 出掛ける時はN95マスクですし、入念手洗いも欠かしません。 鼻毛を抜くなんてコトは一切せずにカットですら控えめですし、体表細菌の損失と毛穴が開かないように意識して無駄な入浴も控えています。 50年以上も前のことですが、垢まるけの浮浪者が風邪を引かないのに目を付けた某大学の先生が、研究しようとその前に、お風呂に入ってもらったら一発で風邪を引いたんだとか。 んなわけで、H2は4サイクルだが、その上を行って5日サイクル湯浴みなんだな。《注:大昔には4ストのことを4サイクルと云ってたんヨ》
用心しすぎだろうって、いやいや、たいしたことではありません。 バイク散歩では3秒に1回は後方確認するのに比べれば、なんの造作も無いことです。


陰に籠もってじゃなくって、普通に巣ごもりしながらワイドショーをチェックしたり、バイク情報をあれこれ彷徨い覗きながら、ちゃぶ台を前に凡なる暇つぶしの日々です。
2020のモトGP戦は、ひょっとすると新型コロナ禍ゆえに全滅も在りやと思わせる流れです。 リアル・モトGPは無くても、用意されてた2020マシンに思いをはせれば、それなりにバイク遊びが出来ます。

MGP20-Team-Launch-Desmosedici a.jpg

ホンダ、ヤマハ、スズキ、ドカティ、KTM、アプリリアのマシン画像を眺めれば各社の意気込みが見えようってもんです。 そんな中で異彩を放っているのがドカティです。 大きなリヤカウル内部にはマスダンパーが仕込まれてるとかの噂もあるようですが、本当のことはわかりません。 次に、前後ホイルに奇怪なカバー様なるモノが付いています。 何なんでしょう、、、タイヤを路面に貼り付けるための空力アイテムなんでしょうか。 既存のウイングレットはサス・スプリングを介して接地荷重を増していますが、これはスプリング以下で直接にタイヤを抑えることが出来るんでしょうか。 更に、スイングアーム下部にも小型ウイング状のアイテムが見えますが、これも何かを企んでいるのでしょう。

そして、そしてですが、このドカティ2020マシンにはリヤ車高調性機能が在るんだとか。 スタートのローンチコントロール時にシャコタンにして重心高を下げ、加速性能を上げるとのことです。 当然にも電動&電制サスは禁止されていますから、メカ動力&ハンド・マニアル操作にせざるを得ません。 前ブログ記事で示したショーワ・イーラ・ハイトフレックスに類する機構が組み込まれて居るのでしょう。

レーシングマシンにシャコタンなんて美的に駄目だろうって思うのは、バイク歴の少なさ故ではないでしょうか。 嘗ては全マシンが超シャコタンだったのよネ。 同じ車重ならば重心が低いほどクイックなバンクが可能ですから、そうした特性を好み且つ使いこなせるライダーが現れれば、新たなライディングスタイルの時代が訪れ得るわけです。

マイクヘイルウッドad.jpg

RC181&TT100Gp.jpg
てなわけで、昔を知る老人ライダーにとってシャコタン・マシンなんて普通のことですし、今のマシンは高重心過ぎてウイリーやジャックナイフが起きやすいので、何らかの工夫が無いものかと思ってたら、ドカティがヤってくれたのです。
ところで、このシャコタン・マシンですが、KTMの開発テストライダーであるペドロサが大注目しているのは想像に難くありません。 KTMが急遽シャコタン・システムを開発すれば、テストライダーではなく本ライダーとしてKTMをトップグループへと浮上させるかも。 だってシャコタンマシンにペドロサの股下寸ならジャストフィットするし、あれだけのテクニシャンだからさ。

そうとなれば、微力ではあるが私も大応援をするのだ。  
フレーッ、フレーッ、ペドロサ。

ま、その大声援の動機はチト違うけどな。 そんなことはペドロサにもとんと承知の合点サ。


いやいやシャコタン時代なんて来るわけないさ、なあんて諸氏も居るでしょうが、常識を破るところに発展があるわけで、、、先のことは判らないもんです。

1970頃ウイングマシン.jpg

今から50年以上前の1966年には上々々画像のマイクヘイルウッドらによってホンダが50、125、250、350、500ccの全クラスでチャンプに成っており、125ccで5気筒マシンとか、もう、メチャな事をヤってたのが懐かしい。 ↑ 四輪でもこんなマシンが居たわけよ。 エンジンだって日産R382系とかトヨタ・7系が今の軽自動車より遙かに軽い車重に600から1000馬力ほどのモンスターエンジンをを載せていたしぃ。 常識に囚われてては勝ち目は無いわけさ。

さあさあ、早う来いっ、シャコタン・バイク時代よ。


老人の嘆きと御託 H2貧乏の老人
こんな凡なる暇つぶしの日々ですが、バイク遊びは控えております。 私の様な群れないバイク遊びは、他人との濃厚接触がゼロですので、何の問題も無いわけですが、、、世間体ってものが在るわけです。 重い自粛要請が出されているのに、あの老チンピラは脳天気に遊んでやがるぜ、などと後ろ指を指されるのを用心するのです。。。

お仕事バイク.jpg

そんな世のそしりをかわす手が無いわけでも無いが。 お仕事バイクの雰囲気をでっち上げる手で、今ならUberEATS=ウーバーイーツのデリバリースタイルだな。 メガバイクではアレンジを加えて超特急バイク・デリバリースタイルかな。 H2では荷物籠が載せられないので、ウーバーイーツと同じく背負い籠スタイルで凌げそうな気がします。

などと、ちゃぶ台にパソコンと酒瓶を置いて妄想ジョークで暇を潰しているわけで、新型コロナ禍の成り行き次第の模様眺めです。

ただねぇ、今のコロナ禍って簡単には収束せずに5年、10年も掛かるとの説もあります。 そうした説は、皮肉にも現代での高度医療があって且つ医療崩壊を起こさないが故えとの説です。 もし本当に長引くならば初夏のバイクライフのお楽しみ計画なんてしてる場合じゃないのか。
ところで、「武漢ウィルスなんて風邪みたいなもんで大騒ぎするこたぁ無ぇさ」と声高に云ってた論客や科学者や政治家も少なくないわけですが、長期戦と成った今では、皆さん微妙に言い様をズラして凌いでいるようです。 常識に囚われた知ったかぶりだったのを謝りもしないのは、呑み屋でのオヤジ論でも無かろうに、見ているこちらのが恥ずかしくなります。

ぐだぐだ論は置くとして、今の日本、どうすりゃイイのさ、、、焼酎飲んで今一時を忘れるだけではイかんような。
コロナ禍エールブルー.jpg
免疫力の低い老人には、、、奮闘する医療従事者への尊敬と、新型コロナ禍の収束・終息を天に祈る位しか何も出来ないのです。
医療関係者等への感謝と応援のブルーライトアップ→ → →



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この記事へのコメント

  • うぞうむぞう

    こんちは
    1966のRCシリーズが世界GPを席巻していたころ俺ぃらは6歳でした、まだ幼稚園児だったんですな。
    当然のことながらそんな世界がある事すら知らなかったけど今となっては写真みたいなRCのちっちゃいお尻がカッケーですな、2020年用?のドカのデカ尻がグラマーに見えるんじゃなく場末のBBAストリップ小屋みたいだと思うんですよ。
    どんな音で走ったんだろうか、鈴鹿やもてぎで開かれることのあるエキシビジョンでのデモ走行で、壊したら部品がないからとヨタヨタ走っている音じゃなくって世界一になるために走っていた往時の音を聞きたいものです。
    2020年04月19日 10:23
  • 南行@ヨーイトナ

     うぞうむぞうさん:
    近頃のモトGPマシンの塗りって、BBAストリップ小屋とかドンキの売り場みたいで、端正な美に程遠いと思うのです。 ぼちぼち枯れた美に目覚めたマシンが現れる頃かな。 

    当時の音って高周波爆音で凄いには凄かったですが、まあ和太鼓の大集団打ちレベルってとこかな。 この手の爆音系のMAXはF1のNAエンジン系でシューマッハの頃よね。 本気で鼓膜が壊れるかと思うのサ、それに足すに減速時に冷却用燃料噴射がバックファイアしてドドーンと響くのよ。 当時に現認した人にしか判らないのです。

    このコメ時間からするに、巣ごもりしてるんでしょうか。 完全冬眠は出来ませんから、バイクも含めてあんばいようお過ごし下さい。

    と、バイクを引き出さずに、ちゃぶ台でコメ返ししておりますル。
    2020年04月19日 13:24
  • けむりぬし

    僕は1986年から、WGPにハマりましたが、何にも知らない少年達にはエルフのマシンが理解に苦しみましたね。成績が残らないのに、お金掛けて苦労する意味がわからなかったです。後で知るNRにしてもですね

    それがトシ食った今、レーサーズのエルフやNRの号は一番興味持って読めたから、当時よりは成長したのかな。

    ペドロサはほんとにバイク乗るのが上手に見えますね、個人的に原田哲也にそっくりな気がしますけども。

    あ、あんなふうに乗りたい

    2020年04月22日 23:26
  • 南行

     けむりぬしさん:
    ここ最近の国内メーカー製マシンは、乾いた雑巾を絞るとか重箱の隅をほじくるようにして、その微細パワーを積み重ねたり車体パフォーマンスを改良し続けています。 ドカティは追う立場からか、挑戦的な技術が目立ちます。

    やはり、一般ギャラリーとしては挑戦的技術のが楽しめます。 エルフやNRの頃、国内メーカーも色んなコトやってたよね。 今の若いバイクマニアは信じられない世界ですが、長円V4・NRの市販と同じく、ターボバイクやロータリーエンジンバイクを市販してたんですからねえ。
    PAでの老ライダー茶話会にホンダとカワサキのターボ車が参集しますが、本当に市販してたし今でも動いているってコトに驚いてしまうのです。

    原田哲也と同期のワークスライダーに聞いたんですけど、全日本クラスのレベルじゃ廃業したくなるような、抜かれっぷりだったとか。 
    いるんだよねぇ、旬なヤツってのが。 今なら、プロフェッサー・岡田晴恵さんか。
    2020年04月23日 05:40